開福亭ロゴ緑

こだわりと歴史

大正3年創業

当店は伊勢市山田にて、大正3年に開業しました。創業当初から”ハイカラな洋食店”として注目を集め、現在では県外からの食通も足を運ぶお店となっています。現在のオーナーは4代目の下村忠が務め、家族代々その伝統の味が受け継がれています。昭和8年頃には伊勢山田の地には20店舗以上の洋食店があったのですが、今では店舗数が激減しています。そのような状況下でも尚、地元に根付いた洋食店として愛される理由は、その確かな美味さにあるのです。

店主の想い

当店ではお客様にとって、忘れられない思い出が残るように、一人一人に真心を込めて料理をお出ししています。最近では、味が国境を超えて海外からのお客様もいらっしゃることが増えてきています。先代からの味を引き継ぎ、日々料理と真剣に向き合い、ご縁に感謝しながら、「おじいちゃん、おばあちゃんが愛した味を現代の貴方に」という想いのもと、お店を営業しています。

究極のデミグラスソース

自慢の一皿である”タンシチュー”など、当店では提供する洋食の多くに自家製のデミグラスソースを使用しています。こちらのソースは、毎日少しずつ火を入れ、2週間かけて仕込みをおこなっています。自作するのは手間がかかる仕事ですが、昔ながらの丁寧な一手間を惜しむことなく、洋食のベースとなるデミグラスソース作りに専念しております。また、お肉に関しても厳選したものを使用し、本当に美味しいものだけを提供しています。

紹介されたメディア

日本テレビ・名古屋テレビ・BSフジ・東海ウォーカー・あまから手帖・ケンチェ飯